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女性のためのピックルボールガイド|始め方・パドル選び・レディース大会情報【2026年版】
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女性のためのピックルボールガイド|始め方・パドル選び・レディース大会情報【2026年版】

2026年2月28日

この記事は約12分で読めます

女性のためのピックルボール完全ガイド|初心者でも安心して始められるレディース入門

「運動は苦手だけど、何か体を動かしたい」「子育てが落ち着いて、新しい趣味を見つけたい」「友達と一緒にできるスポーツを探している」

そんな女性にぴったりなスポーツが、ピックルボールです。テニス・バドミントン・卓球の要素を組み合わせたこのスポーツは、アメリカでは女性プレーヤーの割合が約40%に達し、日本でも女性を中心に急速に広まっています。

※本記事の情報は2026年3月時点のものです。

実際に私たちピクラ編集部の女性メンバーも2024年からピックルボールを始めましたが、初日から試合形式でラリーが続く手軽さに感動しました。テニスは何回通ってもラリーにならなかったのに、ピックルボールはたった10分の説明で「楽しい!」と思えたのが衝撃的でした。

この記事では、女性がピックルボールを始めるべき理由から、女性に合ったパドルやウェアの選び方、レディース大会情報、そして女性コミュニティの見つけ方まで、まるごと解説します。

ピックルボールの基本ルールや概要については「ピックルボールとは?」をまずご覧ください。


女性にピックルボールが人気な5つの理由

1. 低衝撃で体に優しい──膝や腰への負担が少ない

女性がスポーツを選ぶとき、「体への負担」は大きな判断基準になります。ピックルボールはテニスと比べてコートが約4分の1のサイズで、走り回る距離が圧倒的に少ないのが特徴です。

比較項目

ピックルボール

テニス

コートサイズ

13.4m x 6.1m

23.8m x 10.97m

1試合の平均移動距離

約800〜1,200m

約2,500〜4,000m

パドル/ラケット重量

200〜260g

280〜340g

関節への衝撃

低い

高い

パドルはテニスラケットの半分以下の重さなので、腕や肩への負担も軽減されます。テニス肘や膝の痛みに悩んでいた方が、ピックルボールに切り替えて症状が改善したというケースは非常に多く聞きます。

怪我の予防について詳しくは「ピックルボールの怪我予防ガイド」もあわせてご確認ください。

2. 社交性が抜群──新しい友達ができるスポーツ

ピックルボールは「世界で最も社交的なスポーツ」とも呼ばれています。主流のダブルスでは4人でコートに立ち、コートが小さいため会話しながらプレーできます。試合の合間にも自然と会話が生まれ、初対面の人同士でもすぐに打ち解けられるのが魅力です。

アメリカではピックルボールを通じて形成される「ピックルボールコミュニティ」が社会現象になっており、特に女性同士の交流がとても活発です。日本でも「ピックルボール女子会」や「レディースオープンプレイ」といったイベントが各地で開催されるようになりました。

サークルの探し方については「ピックルボールサークルの探し方ガイド」で詳しく解説しています。

3. 短時間で効率よく運動できる

忙しい女性にとって、運動にまとまった時間を確保するのは大変です。ピックルボールなら1試合15〜20分程度で終わるため、仕事前の朝活や、子どもの送迎の合間、ランチタイムなどのスキマ時間でも十分に運動できます。

消費カロリーの目安は1時間あたり約350〜500kcalで、ウォーキング(約200kcal/時)やヨガ(約250kcal/時)より効率的。しかも楽しいから続けやすいという大きなメリットがあります。

4. パワーよりテクニックと戦略がものを言う

ピックルボールには「キッチン(ノンボレーゾーン)」というネット前の特別なエリアがあり、ここではボレーが禁止されています。このルールのおかげで、力任せにスマッシュを打ち続ける展開にはならず、「ディンク」と呼ばれるネット際の繊細なショットや配球の駆け引きが勝敗を分けます。

つまり、筋力や体力で劣るから不利ということが起きにくいスポーツなのです。実際、女性プレーヤーが男性に勝つ場面はピックルボールでは日常的に見られます。

ディンクの打ち方については「ディンク完全ガイド」で詳しく解説しています。

5. アメリカでは女性比率が約40%──女性に選ばれるスポーツ

アメリカのピックルボール人口約4,860万人のうち、女性の割合は約40%に達しています。テニス(女性比率約35%)やゴルフ(女性比率約25%)と比較しても、ピックルボールは女性に選ばれやすいスポーツであることがデータから明らかです。

日本でも同様の傾向が見られ、全国の体験会では参加者の約半数が女性というケースも珍しくありません。「運動が苦手でも楽しめた」「一人で参加しても友達ができた」という声が多いのが、女性人気を後押ししています。


女性向けパドルの選び方

軽さとグリップサイズが最重要

女性がパドルを選ぶ際に最も重視すべきポイントは「重さ」と「グリップサイズ」です。

ポイント

推奨スペック

理由

重さ

200〜230g(軽量モデル)

腕への負担を軽減し、長時間プレーしても疲れにくい

グリップ周囲

4インチ〜4 1/8インチ

手の小さい方でもしっかり握れる

素材

グラスファイバーまたはカーボン

コントロール重視の打感

形状

標準形状(ワイドボディ)

スイートスポットが広く、ミスヒットが減る

パドル選びの基本については「パドルの選び方完全ガイド」も参考にしてください。

初心者女性におすすめのパドル価格帯

パドルの価格はピンキリですが、初心者の女性には以下の価格帯がおすすめです。

  • お試し(3,000〜5,000円): Amazonや楽天で購入できるエントリーモデル。まず始めてみたい方に最適
  • 本格スタート(8,000〜15,000円): JOOLA、HEADなど有名ブランドの中級モデル。長く使える品質
  • こだわり派(15,000〜25,000円): Selkirk、JOOLAのカーボン製上級モデル。競技志向の方に

最初は手頃なモデルで始めて、自分のプレースタイルが分かってきたらアップグレードするのが賢い方法です。

パドルの購入場所については「パドルショップガイド」をご覧ください。


女性向けウェア・シューズの選び方

ウェアのポイント

ピックルボールには厳格なドレスコードがないため、動きやすい服装であれば何でもOKです。ただし、快適にプレーするためにいくつかのポイントがあります。

トップス

  • 吸汗速乾素材のTシャツやポロシャツが基本
  • テニスウェアやバドミントンウェアがそのまま使える
  • 日焼けが気になる方はUVカット素材の長袖やアームカバーを活用
  • 近年はピックルボール専用のおしゃれなウェアブランドも登場

ボトムス

  • スコート(スカート型)、ショートパンツ、レギンスなどお好みで
  • ポケット付きのボトムスが便利(予備のボールを入れられる)
  • 膝丈のスコートは動きやすさとおしゃれさを両立

帽子・サングラス

  • 屋外プレーではキャップやサンバイザーが必須
  • スポーツ用サングラスで紫外線と眩しさを防止

ウェア選び全般については「ピックルボールウェアガイド」で詳しく解説しています。

シューズの選び方

シューズは怪我予防に直結する最も重要なアイテムです。

  • 必須条件: 横方向の動きに対応したコートシューズ(テニスシューズやバドミントンシューズでOK)
  • 避けるべき: ランニングシューズ(横の動きに弱く、捻挫のリスクが高い)
  • おすすめ: ミズノがピックルボール対応シューズを発売しており、軽量で女性の足にフィットするモデルも展開
  • サイズ感: 普段履きより0.5cm大きめを選ぶと、プレー中のつま先への圧迫を防げる

詳しいシューズ選びは「ピックルボールシューズの選び方」をチェックしてください。


女性が安心して始められる方法

ステップ1: 体験会に参加する

最も気軽な始め方は、地域で開催されている体験会への参加です。道具はすべてレンタルでき、ルールも丁寧に教えてもらえるので、手ぶらで参加できます。

体験会の探し方は以下の通りです。

  1. pikura.appのイベントページ: 全国の体験会・大会を検索できる(/events
  2. テニスベア: ピックルボールイベントを多数掲載
  3. SNS: Instagram・Xで「#ピックルボール体験会」「#ピックルボール女子」で検索
  4. 日本ピックルボール協会(JPA): 公式サイトで各地のイベント情報を掲載

ステップ2: レディースイベント・女子会を活用する

女性だけの参加者で行う「レディースオープンプレイ」や「ピックルボール女子会」が全国各地で開催されています。男性の目を気にせずマイペースに楽しめるため、初心者の女性にはこうしたイベントが特におすすめです。

東京では有明のPacific PICKLE CLUBや葛飾のWELL PICKLE CLUBなどで定期的にレディースデーが開催されています。大阪、名古屋、福岡などの地方都市でも女性向けイベントが増加中です。

地域別の施設情報は以下の記事をご参照ください。

ステップ3: サークルやコミュニティに参加する

定期的にプレーを楽しむには、地域のサークルやコミュニティに参加するのが最も効果的です。初心者歓迎のサークルも多く、同じレベルの仲間と一緒に上達していけます。

SNSで「ピックルボール サークル 〇〇(地域名)」と検索すると、近くの活動グループが見つかります。最近は女性専用のピックルボールサークルも増えており、「初心者だけど大丈夫かな…」という不安も和らぎます。

ピックルボールの始め方全般については「ピックルボールの始め方ガイド」も併せてご覧ください。


レディース大会・女性カテゴリのある大会情報

国内のレディース大会

日本でも女性カテゴリのあるピックルボール大会が増えています。2026年現在、主な大会形式は以下の通りです。

大会カテゴリ

内容

レベル目安

レディースダブルス

女性ペアで出場するダブルス戦

初級〜上級

ミックスダブルス

男女ペアで出場する混合ダブルス

初級〜上級

レディースシングルス

女性のシングルス戦

中級〜上級

年齢別レディース

40+、50+、60+など年齢区分あり

全レベル

初めての大会参加が不安な方は「初めてのピックルボール大会参加ガイド」を読んでおくと安心です。

大会の探し方

pikura.appのイベントページ(/events)では、全国のピックルボール大会を検索できます。「レディース」「女性」などのキーワードで絞り込むと、女性向け大会が見つかります。

また、JPA(日本ピックルボール協会)公認大会では公式ランキングポイントが獲得でき、ランキング上位を目指すモチベーションにもなります。ランキングの仕組みについては「JPAランキングの仕組み」をご覧ください。

国際大会での日本人女性選手の活躍

日本人女性選手の国際大会での活躍も注目されています。2026年にはAPP JAPAN SKECHERS Open 2026が三重県津市で開催され、国内外のトップ女性選手が集結しました。こうした国際大会が日本で開催されることで、観戦の楽しみも広がっています。

大会レポートは「APP JAPAN Open 2026 現地レポート」でお読みいただけます。


女性のためのプレーのコツ

パワーよりも「配球」で勝つ

ピックルボールで女性が男性に対抗するポイントは、力ではなくコースを狙うことです。

  • ディンクを磨く: ネット際の低いショットは身長や筋力に関係なく有効。ディンクの精度が高いプレーヤーは男女問わず強い
  • サードショットドロップを習得する: サーブ後の3球目をネット際に柔らかく落とすショットで、ネットポジションを取る基本戦術
  • 角度をつけたショット: コートの端を狙うクロスショットは、相手を大きく動かせる

サーブの基本は「サーブ完全ガイド」、サードショットドロップは「サードショットドロップの打ち方」で詳しく学べます。

ダブルスのポジショニング

ダブルスではパートナーとの連携が重要です。女性ペアの場合、以下のポイントを意識すると効果的です。

  • 2人同時にキッチンラインまで上がる: ネット前を2人で支配するのがダブルスの基本
  • 横の間隔を一定に保つ: パートナーが動いたら自分も連動して動く
  • コミュニケーション: 「私の!」「お願い!」などの声かけで混乱を防ぐ

ダブルスの戦術については「ダブルス戦術ガイド」、ポジショニングの基本は「ポジショニングガイド」で解説しています。

練習メニュー

効率よく上達するための練習メニューをご紹介します。

  1. ディンクラリー(10分): パートナーとキッチンライン同士でディンクを打ち合う。コントロールの基本を養う
  2. サーブ&リターン練習(10分): 安定したサーブとリターンを反復。コースを意識する
  3. 壁打ち練習(15分): 一人でもできる基本練習。フォーム固めに最適
  4. ミニゲーム(20分): 7点先取の短い試合形式で実戦感覚を養う

壁打ち練習の詳しいやり方は「壁打ち練習ガイド」、練習ドリル全般は「練習ドリル集」をご参照ください。


女性ピックルボールコミュニティの見つけ方

オンラインコミュニティ

  • Instagram: 「#ピックルボール女子」「#pickleballgirls」のハッシュタグで活発な投稿が見つかる
  • Facebook: 「ピックルボール女子」「レディースピックルボール」などのグループが複数存在
  • LINE: 地域ごとのピックルボールLINEグループに参加するのが最も手軽

オフラインコミュニティ

  • 地域のサークル: pikura.appのペアマッチング機能を使えば、近くのプレーヤーやサークルが見つかる
  • 施設主催のレッスン: 大手フィットネスクラブ(コナミスポーツ、メガロスなど)やピックルボール専用施設でレディースレッスンを開催
  • 企業主催イベント: ミズノやSansanが全国で体験会を展開中

私たちピクラ編集部が取材した中で印象的だったのは、あるレディースサークルの代表の方の言葉です。「ピックルボールを始めて、子育て中の孤立感がなくなった。毎週コートで会うメンバーが、今では何でも話せる友達になっている」。ピックルボールは運動だけでなく、人とのつながりを生むスポーツでもあるのです。


女性がピックルボールを始める際のよくある質問

Q: 運動経験がなくても大丈夫?

A: まったく問題ありません。 ピックルボールは初心者でも5〜10分でラリーが楽しめるスポーツです。コートが小さく、ボールのスピードが遅いため、運動が苦手な方でもすぐにプレーできます。体験会では「今まで球技は全然ダメだったのに、初めて楽しいと思えた」という女性の声をよく聞きます。

Q: 一人で参加しても大丈夫?

A: もちろんです。 体験会やオープンプレイには一人で参加する方がたくさんいます。ピックルボールはダブルスが主流なので、その場でペアを組んで一緒にプレーするのが普通です。むしろ「一人で参加したからこそ、いろんな人と仲良くなれた」という声が多いです。

Q: 年齢制限はある?

A: ありません。 10代から70代以上まで、同じコートで一緒に楽しめます。アメリカでは50代以上の女性プレーヤーが最も活発な層の一つです。年齢に関係なく始められるのがピックルボールの最大の魅力です。シニア世代の方は「シニアのためのピックルボールガイド」もご参照ください。

Q: テニス経験は必要?

A: 不要です。 テニス経験があれば多少有利ですが、経験がなくても問題ありません。むしろテニス経験者はスイングが大きくなりがちで、ピックルボール特有のコンパクトなショットに慣れるのに時間がかかることもあります。テニスとの違いについては「テニスとピックルボールの違い」で詳しく解説しています。

Q: 子連れでもプレーできる?

A: 施設によっては可能です。 キッズスペースがある施設や、親子で参加できるイベントも増えています。お子さんが小学生以上であれば、一緒にコートに立ってプレーすることもできます。親子でのピックルボールについては「親子・家族で楽しむピックルボールガイド」をご覧ください。


まとめ:ピックルボールは女性の「やりたかった」を叶えるスポーツ

この記事では、女性のためのピックルボールガイドとして、人気の理由から始め方、道具選び、大会情報まで幅広く解説しました。

女性にピックルボールがおすすめな理由のまとめ:

  • 低衝撃で体に優しく、膝や腰への負担が少ない
  • 社交性が高く、新しい友達やコミュニティが広がる
  • 1試合15〜20分、短時間で効率的に運動できる
  • パワーよりテクニックと戦略が重要で、女性でも対等に戦える
  • アメリカでは女性比率約40%、女性に選ばれているスポーツ
  • 初期費用5,000円以下からスタート可能
  • レディース大会や女性コミュニティが充実

「運動は苦手」「新しいことを始めるのは不安」──そんな気持ちは、コートに立てば吹き飛びます。まずは気軽に体験会に参加してみてください。きっと、ピックルボールが「ずっと探していた趣味」になるはずです。


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この記事について

著者: ピクラ編集部 初版公開: 2026年3月1日 最終更新: 2026年3月1日 情報の正確性: 本記事の情報は2026年3月時点のものです。大会情報や施設情報は変動するため、最新情報は各公式サイトをご確認ください。

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