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ピックルボールの始め方|初心者が揃えるべき道具・費用・練習場所

ピックルボールの始め方|初心者が揃えるべき道具・費用・練習場所

2026年2月26日

ピックルボールの始め方|初心者が揃えるべき道具・費用・練習場所まとめ

「ピックルボールを始めてみたいけど、何から準備すればいいの?」「運動経験がなくても大丈夫?」――そんな疑問を持っていませんか?

結論から言うと、ピックルボールは最も始めやすいラケットスポーツです。道具は5,000円程度から揃えられ、ルールは15分で覚えられ、初めてでもその日のうちにラリーを楽しめます。

私がピックルボールを始めた時は、テニス経験もなく正直不安でした。しかし体験会に参加してみると、10分もしないうちにラリーが続くようになり、「もっと早く始めればよかった」と感じたのを覚えています。

この記事では、ピックルボールを始めるための5つのステップを、必要な道具・費用・練習場所・練習メニュー・仲間の見つけ方まで、初心者目線で丁寧に解説します。

この記事でわかること

  • ピックルボールに必要な道具と初期費用
  • 練習できる場所の探し方
  • 覚えるべき基本ルール
  • 初心者におすすめの練習メニュー
  • 仲間やコミュニティの見つけ方

Step 1: まず何を準備するか?ピックルボールに必要な道具

ピックルボールを始めるために必要な道具は、実はそれほど多くありません。ここでは最低限必要なもの後から揃えればいいものに分けて紹介します。

最低限必要なもの

パドル(ラケット)

ピックルボール専用のパドルは、テニスラケットより小さく、板状で弦が張られていないのが特徴です。素材はカーボンファイバー、グラスファイバー、木製などがあります。

初心者向けのおすすめ価格帯は3,000〜8,000円です。最初から高価なパドルを買う必要はありません。Amazonや楽天で「ピックルボール パドル 初心者」と検索すると、パドル2本+ボール4個のセットが5,000〜8,000円程度で見つかります。

もう少し予算に余裕がある方には、以下のような人気モデルがおすすめです。

パドル名

価格帯(税込目安)

特徴

Friday Original

約10,500円

コスパ抜群、カーボン製でスピンとパワーのバランスが良い

Six Zero Quartz

約14,000円

スイートスポットが広く、ミスヒットに寛容

Vatic Pro PRISM Flash

約14,900円

コントロール性能に優れ、初心者から上級者まで対応

初心者のパドル選びでは、重さ220〜240g程度厚さ16mmのモデルが扱いやすくおすすめです。素材はPP(ポリプロピレン)コアにカーボンファイバー表面のものが軽量で丈夫、かつ打球感も良好です。

パドルの選び方について詳しく知りたい方は、「パドル(ラケット)の選び方ガイド」をご覧ください。

ボール

ピックルボール専用のプラスチックボールが必要です。穴が空いた独特の形状をしています。

  • 屋内用(インドアボール): 穴が大きく26個、柔らかめ。体育館でのプレーに最適
  • 屋外用(アウトドアボール): 穴が小さく40個、硬め。風の影響を受けにくい

1個あたり300〜500円程度で、パドルセットに付属していることが多いため、最初は別途購入しなくても大丈夫です。

あると便利なもの(後から揃えればOK)

シューズ

専用シューズは不要ですが、横方向の動きに対応したシューズを選ぶことが大切です。

  • 屋内プレー: バドミントンシューズや卓球シューズがおすすめ
  • 屋外プレー: テニスシューズが最適

注意: ランニングシューズや普段履きのスニーカーは、横方向のサポートが弱くケガのリスクが高まるためNGです。体育館シューズであれば2,000〜5,000円程度で十分なものが見つかります。

ウェア

特別なウェアは必要ありません。動きやすい服装であれば何でもOKです。テニスウェアやバドミントンウェアがあればそのまま使えます。吸汗速乾素材のTシャツとショートパンツが基本です。

その他のアイテム

  • グリップテープ(500〜1,000円): 汗で滑るのを防ぐ。消耗品なので複数用意しておくと安心
  • パドルバッグ(1,500〜3,000円): パドルの持ち運びに便利
  • ポータブルネット(5,000〜15,000円): 公園などコートがない場所でもプレーできる

初期費用まとめ

プラン

内容

費用目安

最低限プラン

パドル+ボールセット

約5,000円

しっかりプラン

良質パドル+インドアシューズ

約15,000円

フルセットプラン

上級パドル+シューズ+アクセサリー

約30,000円

まずは5,000円のセットで十分です。体験会に参加すればレンタル用具が用意されていることがほとんどなので、道具を買う前にまず体験してみるのもおすすめです。


Step 2: プレイできる場所を見つける

道具を準備したら、次はプレーする場所を探しましょう。2025〜2026年にかけて、日本全国でピックルボールができる場所は急速に増えています。

体験イベント・体験会に参加する(初心者に最もおすすめ)

初めてのピックルボールなら、体験会への参加が一番おすすめです。道具のレンタルがあり、ルールも教えてもらえるので手ぶらで参加できます。

体験会を探すには以下のサイトが便利です。

東京では、東京ミッドタウン八重洲に併設の城東小学校で毎週木曜日に体験会が定期開催されているほか、各地で週末を中心にイベントが行われています。

専用コート施設を利用する

ピックルボール専用のコートを備えた施設が増えています。

  • Pacific PICKLE CLUB(有明): 東京初のピックルボール専用屋外コート
  • WELL PICKLE CLUB(葛飾区): 東京最大規模の施設で、体験会・練習会・交流会を定期開催
  • ピックルボールワン銀座新橋(千代田区): 都市型のインドアコート。用具のショップも併設

スポーツクラブのレッスン

大手スポーツクラブでもピックルボールのプログラムが導入され始めています。

  • コナミスポーツクラブ: 一部店舗でピックルボールレッスンを実施
  • メガロス: ピックルボール体験会・大会を開催中
  • テニススクール・ノア: テニスコートを活用したピックルボールレッスン

公共体育館・テニスコートを利用する

最もリーズナブルにプレーする方法です。バドミントンコートと同じサイズなので、多くの体育館でプレーが可能です。

利用手順:

  1. 自治体の体育館をネットで予約(利用者登録が必要な場合あり)
  2. バドミントンコートを予約する(ピックルボールとほぼ同じサイズ)
  3. ポータブルネットを持参するか、バドミントンネットの高さを調整して利用

料金は1時間500〜2,000円程度(施設による)で、仲間と割り勘すれば1人数百円で済みます。

東京近郊の具体的な施設情報は「東京でピックルボールができる場所まとめ」で詳しく紹介しています。


Step 3: 基本ルールを覚える

ピックルボールのルールはシンプルで、15分もあれば試合ができるようになります。ここでは最低限押さえておくべきポイントだけ紹介します。

コートとネット

  • コートはバドミントンコートと同じサイズ(横6.1m × 縦13.4m)
  • ネットの高さは中央で約86cm(テニスより低い)
  • ネット前にある「キッチン(ノンボレーゾーン)」がピックルボール最大の特徴

基本的なルール

  • サーブはアンダーハンド(下から打つ)で対角線に打つ
  • 11点先取(2点差をつける必要あり)で1ゲーム
  • サーブ権を持つ側だけが得点可能
  • 2バウンドルール: サーブもリターン(返球)も必ずワンバウンドで打つ。3球目以降はボレー(ノーバウンド)OK
  • キッチンルール: ネット前のキッチンエリア内ではボレー(ノーバウンドで打つこと)が禁止

ダブルスの得点コール

ダブルスでは「0-0-2」のように3つの数字でスコアをコールします。「自チームの得点 - 相手の得点 - サーバー番号(1st or 2nd)」の順番です。最初は混乱しますが、数ゲームすれば慣れます。

ルールの詳細は「ピックルボールのルールを初心者向けに完全解説」で図解付きで紹介しています。


Step 4: 最初の練習メニュー

ルールを覚えたら、実際にボールを打ってみましょう。初心者が最初に取り組むべき3つの練習メニューを紹介します。

1. サーブ練習

まずはサーブを安定して入れられるようにしましょう。

練習のポイント:

  • アンダーハンドで、おへそより下の位置でボールを打つ
  • 初心者にはドロップサーブがおすすめ(ボールを落として跳ねたところを打つ方式)
  • 打ちたい方向に両足のつま先を向け、まっすぐ立つ
  • 最初は力を入れず、確実に相手コートに入れることだけを意識する

目標: 10球中7球以上を相手コートに入れる

2. ディンク(ネット際のショット)

ディンクは、キッチンライン付近からネットすれすれにボールを柔らかく落とすショットです。ピックルボールで最も重要な技術の一つで、上級者ほどこのショットを多用します。

練習のポイント:

  • キッチンラインに立ち、相手のキッチン内にボールを落とす
  • 重心を低くし、膝を曲げた姿勢で打つ
  • 手首で打つのではなく、体全体を使って「ボールを送る」イメージ
  • パドルの面を安定させ、力を抜いてタッチするように打つ

目標: 2人でネット越しにディンクを連続10回ラリーする

3. ラリーの基本

サーブとディンクに慣れたら、実際にラリーをつなげる練習をしましょう。

練習のポイント:

  • 最初は強く打たず、相手の打ちやすい位置に返球することを意識
  • ボールをよく見て、早めにパドルを準備する
  • 打った後は構えの位置(レディポジション)に戻る
  • 2バウンドルールを忘れずに(サーブとリターンはワンバウンドで)

目標: 2人で連続20回ラリーをつなげる

上達のコツ

私が実感したのは、強いショットを打とうとしないことが上達の近道だということです。ピックルボールはテニスと違い、パワーよりもコントロールと配球のスポーツ。最初はとにかく「返す」ことに集中し、慣れてきたらキッチンラインへ詰めるプレーを覚えていくと、一気にゲームが楽しくなります。


Step 5: 仲間を見つける

ピックルボールは1人でも始められますが、仲間がいるとモチベーションも上がり、上達も早くなります。ピックルボールのコミュニティは初心者に優しいことで知られており、気軽に参加できます。

体験会・交流会に参加する

前述の体験会は、仲間を見つける最良の機会でもあります。一度参加すると、次回以降の案内をもらえたり、定期的なグループに加わることができます。

SNSでつながる

SNSにはピックルボールの活発なコミュニティがあります。

  • Instagram: 「#ピックルボール」「#pickleball」で検索。ピックルボール日本連盟の公式アカウントも参考になります
  • X(旧Twitter): 「ピックルボール 初心者」「ピックルボール 仲間募集」で検索すると、近くの練習仲間が見つかることも
  • Facebook: 地域別のピックルボールグループが増えています

公式団体・協会に問い合わせる

イベント・大会に出てみる

ある程度プレーに慣れてきたら、初心者向けの大会やイベントに参加してみましょう。2026年は日本各地でピックルボールの大会数が大幅に増加しています。大会情報は**テニスベアピックルボールワンの大会情報**で検索できます。


よくある質問(FAQ)

Q. 何歳から始められる?

**A. 年齢制限はありません。**小学生からシニアまで幅広い世代が楽しんでいます。コートが小さく、ボールのスピードが遅いため、小さなお子さんでもすぐにラリーができます。実際にアメリカでは60〜70代のプレーヤーが非常に多く、「生涯スポーツ」として人気があります。

Q. テニスやバドミントンの経験は必要?

**A. まったく不要です。**むしろ、ラケットスポーツの経験がない方がピックルボール独自の打ち方(パワーよりコントロール重視)に素直に適応できるケースもあります。もちろん、テニスやバドミントンの経験があれば、ボールの予測やフットワークなどは活かせます。

Q. 1人でも始められる?

**A. もちろん始められます。**体験会に1人で参加する方はたくさんいます。ピックルボールはダブルスが主流なので、4人集まれば試合ができます。体験会やオープンプレー(誰でも参加できる練習会)では、その場で組み合わせを決めてプレーするので、1人参加でもまったく問題ありません。私も最初は1人で体験会に飛び込みましたが、すぐに仲間ができました。

Q. 初期費用はいくらかかる?

A. 最低約5,000円から始められます。パドルとボールがセットになった入門セットが5,000〜8,000円程度で購入できます。体験会に参加するだけなら、道具はレンタルできることが多いので0円でスタートできます。シューズまで揃えても15,000円程度で十分な装備が整います。

Q. どのくらいで上達する?

**A. 初日からラリーを楽しめます。**基本的なラリーは初めてでも5〜10分で続くようになります。サーブ・ディンク・基本的な配球を覚えるのに1〜2ヶ月、ゲームの戦略を理解して楽しめるレベルになるのに3〜6ヶ月が目安です。ただし、テニスなどと比べて上達のスピードは格段に速いので、毎回の練習で成長を実感できるはずです。

Q. 体力に自信がなくても大丈夫?

**A. 大丈夫です。**ピックルボールのコートはテニスコートの約1/4のサイズで、走り回る範囲が狭いため体力的な負担が小さいのが特徴です。ボールも軽く、パドルも軽量なので、腕や肩への負担も少なくなっています。運動不足の解消にもぴったりのスポーツです。


まとめ:今日からピックルボールを始めよう

ピックルボールの始め方を5つのステップで紹介しました。

  1. 道具を準備する → まずは5,000円のセットで十分。体験会ならレンタルで0円スタート
  2. 場所を見つける → 体験会、専用施設、スポーツクラブ、公共体育館から選べる
  3. 基本ルールを覚える → 15分で理解でき、すぐにゲームを楽しめる
  4. 練習する → サーブ、ディンク、ラリーの3つから始めよう
  5. 仲間を見つける → 体験会、SNS、協会を活用しよう

ピックルボールは「始めやすく、奥が深い」スポーツです。日本でもプレー人口が急速に増えており、2026年は各地で体験会や大会が多数開催されています。

「ちょっと気になるな」と思ったら、まずはお近くの体験会に参加してみてください。きっと「もっと早く始めればよかった」と感じるはずです。

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参考リンク

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