
ピックルボール体験会ガイド|初めての参加方法・持ち物・全国の開催情報【2026年最新】
2026年2月28日
この記事は約12分で読めます
ピックルボール体験会ガイド|探し方・参加方法・持ち物・服装を完全解説
「ピックルボールに興味があるけど、いきなりサークルに入るのはハードルが高い」「まずは一度やってみたいけど、どこに行けばいいの?」
そんな方にぴったりなのが ピックルボール体験会 です。体験会なら道具の貸し出しがあり、ルールを知らなくても、運動が久しぶりでも、一人で参加しても大丈夫。全国各地で毎週のように開催されており、無料〜2,000円程度で気軽にピックルボールの楽しさを体感できます。
※本記事の情報は2026年3月時点のものです。
実際に私たちピクラ編集部は、2024年から全国50以上の体験会に足を運んできました。運営スタッフとして参加したものもあれば、取材として参加したものもあります。そうした経験を踏まえて言えるのは、「体験会に来た人の8割以上が『また来たい』と言って帰る」ということ。このスポーツの魅力は、やってみれば一発で伝わります。
この記事では、体験会の探し方から当日の流れ、持ち物・服装、参加費用、全国の主要開催団体まで、初参加に必要な情報をすべてまとめました。
ピックルボールの基本を先に知りたい方は「ピックルボールとは?」を、ルールを予習したい方は「ピックルボールのルール完全ガイド」をご覧ください。
ピックルボール体験会とは?
初心者のためのお試しイベント
ピックルボール体験会とは、初めてピックルボールに触れる方を対象にした入門イベントです。多くの場合、以下のような特徴があります。
- 道具は全て貸し出し(パドル・ボール・ネット)
- ルール説明付きで予備知識ゼロでも参加OK
- 所要時間は1.5〜2時間が一般的
- 参加費は無料〜2,000円と非常にリーズナブル
- 一人参加者が大半なので気兼ねなく参加できる
テニスや他のラケットスポーツの経験がなくても問題ありません。ピックルボールはコートが小さく、パドルも軽量で、ボールの速度も遅いため、初めての人でも10分程度でラリーができるようになります。
体験会と通常の練習会の違い
混同しやすいのが「体験会」と「練習会(オフ会)」の違いです。
項目 | 体験会 | 練習会・オフ会 |
|---|---|---|
対象者 | 初めての人・未経験者 | 経験者中心 |
ルール説明 | あり(丁寧に解説) | なし(知っている前提) |
道具 | 全て貸し出し | 自分で持参が基本 |
参加費 | 無料〜¥2,000 | ¥500〜¥1,500(コート代割り勘) |
雰囲気 | 和やか・歓迎ムード | 真剣〜カジュアルまで様々 |
初めての場合は、必ず「体験会」や「初心者歓迎」と明記されたイベントを選びましょう。
体験会の探し方5選
1. ピクラのイベント一覧で探す
ピクラのイベント一覧ページでは、全国のピックルボール体験会・イベント情報をまとめて検索できます。
活用ポイント:
- 地域や日程で絞り込みが可能
- 「初心者歓迎」タグのついたイベントを優先的にチェック
- 主催者情報や参加者の口コミも確認できる
ピクラでは週ごとに新しいイベントが追加されるため、定期的なチェックがおすすめです。
2. テニスベアで検索する
テニスベアは日本最大級のラケットスポーツマッチングアプリで、ピックルボールのカテゴリも用意されています。
検索の手順:
- テニスベアのアプリまたはWebサイトにアクセス
- 種目を「ピックルボール」に設定
- 地域を選択して検索
- 「初心者歓迎」のタグがついたオフ会を探す
テニスベアでは主催者に事前にメッセージを送れるため、「完全初心者ですが大丈夫ですか?」と質問しておくと安心です。
3. JPA・各地域団体のWebサイトをチェック
日本ピックルボール協会(JPA)や各都道府県のピックルボール協会が主催する体験会は、指導者が付く本格的なものが多いのが特徴です。
主な情報源:
- JPA(日本ピックルボール協会)公式サイト
- 各都道府県のピックルボール協会のSNSやWebサイト
- 市区町村の体育館・スポーツセンターのイベント案内
JPAのランキングシステムについて知りたい方は「JPAランキングの仕組み」を参照してください。
4. SNSで情報収集
InstagramやX(旧Twitter)でも体験会情報が頻繁に発信されています。
おすすめのハッシュタグ:
#ピックルボール体験会#ピックルボール初心者#ピックルボール+地域名(例:#ピックルボール東京)
サークルの活動情報からも体験会を見つけられます。詳しくは「サークルの探し方」をご覧ください。
5. テニススクール・総合スポーツ施設の体験レッスン
近年はテニススクールがピックルボールコースを新設するケースが増えています。スクールの体験レッスンは、インストラクターが丁寧に教えてくれるため、基礎をしっかり学びたい方にはおすすめです。
体験レッスンの費用は無料〜1,000円が相場。通常のスクール・レッスン情報については「ピックルボールスクール・レッスンガイド」で詳しく解説しています。
体験会当日の流れ
一般的な体験会(2時間プログラム)の流れを紹介します。実際のプログラムは主催団体によって異なりますが、おおむね以下のような構成が多いです。
ステップ1: 受付(開始10〜15分前)
- 会場に到着したら受付を済ませる
- 参加費の支払い(現金が多い。一部はキャッシュレス対応)
- パドルとボールの貸し出しを受ける
- ウェアに着替え(更衣室がある施設の場合)
ポイント: 開始の10〜15分前には到着しておきましょう。着替えや準備の時間が必要です。
ステップ2: 準備体操・ウォーミングアップ(10分)
- 全員で軽いストレッチ
- ランニングや体操で身体を温める
怪我の予防は大切です。「ピックルボールの怪我予防ガイド」も事前に目を通しておくと安心でしょう。
ステップ3: ルール説明(15〜20分)
- コートの大きさと各エリアの名称
- サーブの打ち方
- 得点の数え方
- キッチン(ノンボレーゾーン)のルール
- 2バウンドルール
ここでは質問を遠慮なくしてOKです。経験者のスタッフが丁寧に答えてくれます。得点のルールについては「スコアリングガイド」で予習することもできます。
ステップ4: 基本練習(20〜30分)
- パドルの握り方・構え方の練習
- 対面でのラリー練習(ストレートラリー)
- サーブの練習
- ディンク(キッチン前での小さなラリー)の練習
パドルの握り方で悩む方は「グリップの握り方」を参考にしてみてください。
ステップ5: ミニゲーム(40〜50分)
体験会のメインイベントです。
- 4人1組でダブルスのミニゲーム(5点や7点先取の短い試合)
- ローテーションで相手やパートナーを替えながら複数ゲーム
- スタッフが各コートを回ってアドバイスをくれる
初めてでも心配はいりません。周りも初心者が大半ですし、経験者が一緒に入ってフォローしてくれます。ダブルスのルールについては「ダブルスのルール」で詳しく解説しています。
ステップ6: クールダウン・今後の案内(10分)
- 軽いストレッチ
- 今後のイベント・サークル・スクールの案内
- LINEグループやSNSの案内
- 質疑応答
持ち物チェックリスト
体験会には最低限の持ち物で参加できます。
必須の持ち物
持ち物 | 備考 |
|---|---|
室内用シューズ | 体育館の場合は室内用が必須。屋外コートならテニスシューズや運動靴でOK |
動きやすい服装 | Tシャツ・ハーフパンツ・ジャージなど |
タオル | 汗を拭くために |
飲み物 | 500ml〜1Lの水やスポーツドリンク |
参加費 | 現金で用意(¥1,000〜¥2,000程度。お釣りが出ないように) |
あると便利な持ち物
持ち物 | 備考 |
|---|---|
着替え | 汗をかくので帰りの着替えがあると快適 |
サポーター(膝・肘) | 久しぶりの運動なら関節保護のために |
帽子・サングラス | 屋外コートの場合 |
日焼け止め | 屋外コートの場合 |
パドルやボールは持参不要です。 体験会では主催者側が全て用意してくれます。もしマイパドルの購入を検討しているなら「パドルの選び方ガイド」を参考にしてください。
服装のポイント
基本はスポーツウェアでOK
特別なウェアは必要ありません。動きやすいスポーツウェアであれば何でも大丈夫です。
おすすめの服装:
- 上: Tシャツ、ポロシャツ、ドライ素材のトップス
- 下: ハーフパンツ、ジャージ、テニスウェアのスコート
- 足元: 室内用運動靴(体育館)、テニスシューズ(屋外コート)
避けたい服装:
- ジーンズやチノパン(動きにくい)
- サンダルやヒール(怪我の原因に)
- フード付きパーカー(動くとフードが気になる)
シューズ選びに迷ったら「シューズの選び方ガイド」を参照してください。ピックルボールのウェア全般については「ウェアガイド」でも解説しています。
室内と屋外で靴を使い分ける
体験会の会場によって適切な靴が異なります。
- 体育館・室内コート: 室内用シューズ必須(黒ソールは床に跡がつくためNG)
- 屋外専用コート: テニスシューズ、コート用シューズ、または運動靴
- テニスコート転用: テニスシューズが最適
申し込み時や主催者への問い合わせで、「室内ですか?屋外ですか?」を確認しておくと安心です。
体験会の費用相場
全国的な費用の目安
主催者タイプ | 費用相場 | 特徴 |
|---|---|---|
自治体・スポーツセンター | 無料〜¥500 | 公的施設のイベントとして開催。最もお手頃 |
JPA・地域協会主催 | ¥500〜¥1,000 | 有資格指導者が教えてくれることが多い |
サークル・クラブ主催 | ¥500〜¥1,500 | コート代を参加者で割り勘するスタイル |
テニススクール体験 | 無料〜¥1,000 | 入会促進目的で無料のケースが多い |
商業イベント | ¥1,000〜¥2,000 | 企業主催の大型イベント。道具販売を兼ねることも |
ピックルボール全体の費用感については「ピックルボール費用ガイド」で詳しくまとめています。
費用に含まれるもの
体験会の参加費には通常、以下が含まれています。
- コート使用料
- パドル・ボールのレンタル料
- インストラクター・スタッフの指導料
- 保険料(含まれない場合もあるので確認を)
追加費用が発生するケースはほとんどありません。「参加費以外に何かかかりますか?」と事前に確認しておけば安心です。
全国の主要体験会開催団体・場所
関東エリア
東京都
東京は体験会の開催数が全国で最も多いエリアです。毎週末どこかで開催されていると言っても過言ではありません。
- 品川区総合体育館、大田区総合体育館などの公共施設
- 有明テニスの森、昭和の森テニスセンターなどのテニス施設
- 各テニススクール(ノアインドアステージ他)
東京のピックルボール情報は「東京でピックルボールができる場所」で網羅的にまとめています。
神奈川県
- 横浜市内の体育館(港北スポーツセンター他)
- 川崎市のスポーツ施設
- 湘南エリアのテニスコート
神奈川の詳細は「神奈川でピックルボールができる場所」をご覧ください。
埼玉県・千葉県
- さいたま市内の体育館
- 千葉市・船橋市のスポーツ施設
埼玉・千葉の情報は「埼玉・千葉でピックルボール」にまとめています。
関西エリア
大阪府
- 大阪市内の体育館(舞洲アリーナ他)
- 各テニススクール
大阪の情報は「大阪でピックルボール」をご覧ください。
京都府
- 京都市内のスポーツ施設
京都の情報は「京都でピックルボール」をご覧ください。
中部エリア
愛知県(名古屋)
- 名古屋市内の体育館
- テニススクール
名古屋の情報は「名古屋でピックルボール」で確認できます。
九州エリア
福岡県
- 福岡市内のスポーツ施設
福岡の情報は「福岡でピックルボール」をご覧ください。
北海道・東北エリア
- 北海道: 札幌市を中心に体験会開催(「北海道でピックルボール」)
- 東北: 仙台市を中心に拡大中(「仙台・東北でピックルボール」)
初参加の心構え|よくある不安と回答
「一人で行っても大丈夫?」
大丈夫です。 むしろ一人参加が大多数を占めます。私たちピクラ編集部が取材した体験会では、参加者の7〜8割が一人での参加でした。受付時にスタッフが声をかけてくれますし、ペアやグループはスタッフが組んでくれるので心配いりません。
「運動神経に自信がないけど大丈夫?」
問題ありません。 ピックルボールは運動神経よりもコントロールと戦略のスポーツです。コートが小さく、ボールもゆっくりなので、激しく動き回る必要がありません。体験会では60代・70代のシニアの方も元気にプレーしています。シニアの方は「シニアのためのピックルボールガイド」も参考にしてみてください。
「テニスやバドミントンの経験がないけど大丈夫?」
もちろん大丈夫です。 ラケットスポーツ未経験から始める人のほうが多いくらいです。むしろ経験がないほうが、ピックルボール特有の打ち方(特にディンクやドロップショット)を素直に習得できる場合もあります。テニスとの違いが気になる方は「テニスとピックルボールの違い」をご覧ください。
「何歳から参加できる?」
多くの体験会は 小学生以上 から参加可能です。ジュニア専門の体験会も増えており、親子での参加もよく見かけます。ジュニアの方は「ジュニアのためのピックルボールガイド」も参考にしてください。
「雨の日は中止になる?」
- 屋外開催の場合: 雨天中止が一般的。前日〜当日朝に主催者から連絡が入ります
- 室内開催の場合: 雨天でも開催されます
屋外の体験会に申し込む場合は、雨天時の対応(中止なのか延期なのか)を事前に確認しておきましょう。
「新しいスポーツを始めるのが不安」
ピックルボールは「世界で最も始めやすいラケットスポーツ」と言われています。コートが小さく、ボールが遅く、パドルが軽い。この3つの要素が組み合わさることで、初めてでも数分でラリーが成立します。ピックルボールの始め方全般については「ピックルボールの始め方」で詳しく解説しています。
体験会の後はどうする? 次のステップ
体験会でピックルボールを気に入ったら、次のステップに進みましょう。
サークル・クラブに参加する
体験会で一緒にプレーした人や主催者に、定期的な練習会やサークルの情報を聞いてみましょう。体験会の最後に案内されることがほとんどです。サークルの探し方は「サークルの探し方完全ガイド」で詳しく解説しています。
マイパドルを購入する
体験会で使った貸し出しパドルと違い、自分に合ったパドルを使うと打球感が劇的に変わります。最初の1本は¥5,000〜¥10,000程度で十分です。「パドルの選び方ガイド」や「パドルショップガイド」を参考に選んでみてください。
スクール・レッスンに通う
基礎からしっかり学びたい場合は、スクールやレッスンがおすすめです。月4回で¥6,000〜¥12,000が相場で、インストラクターから体系的に技術を学べます。
コートを予約して仲間と練習する
公共施設やテニスコートを予約して、仲間と自主練習するのもおすすめです。コートの予約方法は「コート予約ガイド」を参照してください。
大会に出てみる
ある程度上達したら、初心者向けの大会にチャレンジしてみましょう。「初めての大会参加ガイド」で詳しく解説しています。
体験会を120%楽しむための5つのコツ
1. 事前にYouTubeで動画を見ておく
実際にプレーしている動画を見ておくだけで、当日の理解度が全く違います。「ピックルボールおすすめYouTubeチャンネル」で紹介しているチャンネルをチェックしてみてください。
2. 早めに到着する
開始15分前には到着し、余裕を持って準備しましょう。早く着けばスタッフと話す時間ができ、会場の雰囲気にも慣れます。
3. 積極的に声を出す
「ナイスショット!」「お願いします!」など、声を出すだけでコミュニケーションが円滑になり、一気に打ち解けられます。ピックルボールは特に声かけの文化が根付いているスポーツです。
4. 連絡先を交換する
体験会で知り合った人と連絡先を交換しておくと、次回以降の活動に誘い合えます。LINEグループに招待してもらえることも多いです。
5. 身体の声を聞く
楽しくなると無理をしがちですが、久しぶりの運動で怪我をしないよう、適度に休憩を取りましょう。水分補給もこまめに行ってください。
まとめ
ピックルボール体験会は、このスポーツの魅力を最も手軽に体感できる入り口です。
体験会のポイントまとめ:
- 費用: 無料〜¥2,000でお試しできる
- 持ち物: 運動靴・動きやすい服・タオル・飲み物だけでOK
- 道具: パドル・ボールは全て貸し出し
- 参加形態: 一人参加が大多数。友人や家族と一緒でももちろんOK
- 所要時間: 1.5〜2時間
- 対象: 小学生から80代まで。運動経験不問
迷っているなら、まず一度行ってみてください。「思ったより簡単」「こんなに楽しいとは思わなかった」——体験会で最もよく聞く感想です。
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