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【2026年版】ピックルボールコート全国ガイド|日本全国の施設・できる場所を地方別に完全網羅
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【2026年版】ピックルボールコート全国ガイド|日本全国の施設・できる場所を地方別に完全網羅

2026年2月28日

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【2026年版】ピックルボールコート全国ガイド|日本全国の施設・できる場所を地方別に完全網羅

※本記事の情報は2026年3月時点のものです。施設の営業状況や利用条件は変更される場合がありますので、訪問前に各施設へ直接ご確認ください。

はじめに|日本のピックルボールコートは今、急増している

「ピックルボールを始めたいけど、近くにコートはあるの?」「転勤先でもプレーできる場所を探したい」——ピックルボールに興味を持った方が最初に直面する課題が、プレーできる場所探しです。

アメリカでは競技人口が4,860万人を超え、公園やコミュニティセンターに当たり前のように専用コートが設置されています。一方の日本では、2024年頃まで「どこで遊べるかわからない」という声が多く聞かれました。

しかし2025年から2026年にかけて状況は劇的に変化しています。自治体が公共テニスコートにピックルボール専用ラインを引く動きが全国に広がり、民間の専用インドア施設も続々とオープン。私たちピクラ編集部が把握しているだけでも、2026年3月時点で全国に500か所以上のプレー可能施設が存在します。

この記事は、日本全国のピックルボールコート・施設情報を地方別に完全網羅したハブガイドです。各地域の概要を紹介し、さらに詳しい情報は個別の地域記事にリンクしています。まだピックルボール自体をよく知らないという方や、始め方を知りたいという方は、先にそちらの記事をご覧ください。


専用コート vs テニスコート転用|どちらを選ぶべき?

全国の施設を見ていく前に、ピックルボールコートの2つのタイプを理解しておきましょう。

専用コート

ピックルボール専用に設計・整備されたコートです。正規の13.4m x 6.1mで設計され、ピックルボール専用ネット(中央86.4cm)が常設されています。専用のサーフェス塗装やラインが施されているため、到着したらすぐにプレーを開始できるのが最大のメリットです。

2026年現在、東京・大阪・名古屋を中心に民間の専用インドア施設が増加しています。利用料金は1時間あたり1,000〜2,500円が相場で、レンタルパドルやボールが用意されている施設も多く、手ぶらで訪れることも可能です。

テニスコート転用

既存のテニスコートにピックルボールのラインを追加し、ポータブルネットを設置してプレーする方式です。テニスコート1面からピックルボールコート2〜4面を確保でき、全国どこのテニスコートでも対応可能なのが強みです。

実際に私たちピクラ編集部が全国の施設を取材してきた経験では、テニスコート転用でもプレーの質に大きな問題はありません。特に2025年以降は、テニスコートにピックルボール専用ラインを恒久的に引く自治体が増えており、テープでラインを引く手間も不要な施設が増えています。

比較項目

専用コート

テニスコート転用

ライン

常設

恒久ライン or テープで仮設

ネット

常設(専用)

ポータブルネット持ち込み or 施設貸出

準備時間

不要

5〜15分(ネット設営・ライン引き)

コスト

やや高め(1,000〜2,500円/h)

安い(公共施設なら200〜500円/h)

全国の施設数

まだ少ない

非常に多い

コートの正確な寸法やネットの高さなどは「コートサイズと設営方法の完全ガイド」で詳しく解説しています。


【北海道・東北エリア】寒冷地ならではの屋内施設が充実

北海道

北海道では札幌市を中心にピックルボールコミュニティが活発に活動しています。冬季(11月〜4月)は屋内施設が中心となりますが、夏季は屋外のテニスコートも利用可能です。

主な施設:

  • 札幌市総合体育館(きたえーる): 体育館内でポータブルネットを使用してプレー可能。複数のサークルが定期利用
  • つどーむ(札幌コミュニティドーム): 冬季の大規模イベントや練習会の会場として利用
  • 旭川市総合体育館: 地元サークルが定期的に活動。旭川エリアのピックルボール拠点

北海道のピックルボール事情は「北海道のピックルボール完全ガイド」で施設リスト・サークル情報・体験会スケジュールまで詳しく紹介しています。

宮城県(仙台)・東北エリア

東北エリアの中心地・仙台では、ピックルボールコミュニティが着実に成長しています。仙台市体育館やカメイアリーナ仙台での定期的なピックルボール教室が開催されており、初心者でも参加しやすい環境が整っています。

岩手県では盛岡市を中心に練習会が開催され、福島県の郡山市ではサークル活動が活発化。山形県でも県体育館で月2回程度の練習会が行われています。

東北エリア全体の詳細は「仙台・東北のピックルボールガイド」をご覧ください。


【関東エリア】日本最大のピックルボール拠点

関東エリアは日本のピックルボールの中心地であり、専用施設・サークル・大会いずれも全国最多です。

東京都

東京は日本で最もピックルボール施設が充実しているエリアです。大井ふ頭中央海浜公園テニスコート(専用ライン常設)、駒沢オリンピック公園テニスコート、有明テニスの森公園といった公共施設に加え、都内各所に民間のインドアピックルボール施設が続々とオープンしています。

23区内の各区立体育館でも、世田谷区・渋谷区・新宿区・品川区などでピックルボール体験会や教室が定期的に開催されています。「コートが見つからない」という悩みは、東京ではほぼ過去のものになりつつあります。

東京の施設を網羅した詳細ガイドは「東京でピックルボールができる場所」をどうぞ。

神奈川県

神奈川県は東京に次いでピックルボールが盛んなエリアです。横浜市内の各区スポーツセンター、川崎市とどろきアリーナでのサークル活動、湘南エリア(藤沢市・茅ヶ崎市)のテニスコート転用、相模原市の体育館での定期教室など、選択肢が豊富です。

詳しくは「神奈川県のピックルボールコートガイド」をご確認ください。

埼玉県・千葉県

埼玉県ではさいたま市記念総合体育館、所沢市民体育館、越谷市総合体育館などで活発な活動が行われています。千葉県では千葉ポートアリーナが大規模イベントの会場となり、柏市や船橋市でもサークル活動が盛んです。

両県の詳細は「埼玉・千葉のピックルボールガイド」をご覧ください。

茨城県・栃木県・群馬県

つくば市のカピオ、宇都宮市の県総合運動公園体育館、前橋市のALSOKぐんまアリーナなどで練習会や体験会が開催されています。関東北部エリアはまだ施設数が限られますが、サークルの新設が相次いでおり、今後さらに選択肢が広がるでしょう。


【中部エリア】名古屋を中心に専用施設が増加中

愛知県(名古屋)

中部エリアの中心地・名古屋では、日本ガイシスポーツプラザでの大規模大会開催や、名古屋市内のテニスコート複数箇所でのピックルボール利用が可能です。2025年以降は民間の専用インドア施設も登場し、名古屋エリアのプレー環境は格段に向上しています。

名古屋でピックルボールができる場所」で施設リスト、サークル情報、予約方法を詳しく紹介しています。

静岡県・新潟県・長野県

静岡県では静岡ピックルボール協会が中心となって活動しており、浜松市総合体育館での定期的な練習会も開催中です。新潟市や長野市の体育館でもサークル活動が行われています。

中部エリア全体として、2026年は各県のスポーツ協会がピックルボールの正式種目認定に動いており、公共施設での利用がさらに容易になると見込まれます。


【関西エリア】大阪・京都を中心に急成長

大阪府

大阪は関西エリアのピックルボール拠点です。舞洲アリーナでのピックルボール大会、大阪市内の各区民体育館でのピックルボール教室、万博記念公園テニスコートでの転用プレーなど、選択肢は豊富にあります。

関西の拠点・大阪の詳細は「大阪でピックルボールができる場所」をどうぞ。

京都府

京都市体育館でのピックルボール同好会活動、ハンナリーズアリーナでの定期的な練習会、宇治市の体育館でのサークル活動など、京都府でも着実にプレー環境が広がっています。

京都のピックルボール事情は「京都のピックルボールガイド」をご覧ください。

兵庫県・奈良県・滋賀県

神戸市立中央体育館でのピックルボール教室、西宮市立中央体育館でのサークル活動、姫路市での体験会など、兵庫県でもプレーの機会は増えています。奈良県・滋賀県でも体育館を利用したサークル活動が始まっており、関西エリア全体としてピックルボール人口は増加傾向です。


【中国・四国エリア】地方都市への普及が加速

広島県・岡山県

広島市総合体育館(広島グリーンアリーナ)ではピックルボール大会が開催されるなど、中国地方の拠点となっています。福山市体育館でも地域サークルが活動中。岡山県では岡山市総合文化体育館や倉敷市体育館で練習会が開催されています。

四国エリア

香川県の高松市では県総合体育館でサークル活動が行われ、愛媛県松山市では県総合運動公園体育館で体験会が開催されています。四国エリアはまだ施設数が限られますが、2025年以降、各県の体育協会がピックルボールの普及に注力しており、今後の発展が期待されます。


【九州・沖縄エリア】福岡を拠点に全域へ拡大

福岡県

九州エリアのピックルボール拠点が福岡です。福岡市総合体育館(照葉積水ハウスアリーナ)でのピックルボール大会開催、アクシオン福岡での練習会やイベント、北九州市立総合体育館での地域サークル活動など、充実した環境が整っています。

福岡県の施設情報は「福岡のピックルボールコートガイド」で詳しく紹介しています。

その他の九州エリア

熊本市では県立体育館でのピックルボール教室、鹿児島市ではサークル活動、大分市では体験会が行われています。九州各県で地域のスポーツ団体がピックルボールの導入を進めており、2026年は九州全県でプレー可能な環境が整いつつあります。

沖縄県

那覇市民体育館でのサークル活動のほか、沖縄市体育館での体験会も開催されています。温暖な気候を活かした屋外プレーが一年中可能で、リゾートホテルでのピックルボール体験プログラムも増加傾向にあります。


地方別コート充実度まとめ

地方

施設充実度

専用コート

テニスコート転用

特徴

関東

★★★★★

多数

非常に多い

日本最大の拠点。専用インドア施設も増加

関西

★★★★☆

増加中

多い

大阪を中心に急成長

中部

★★★☆☆

数か所

やや多い

名古屋に集中、他県にも拡大中

九州

★★★☆☆

少ない

やや多い

福岡が拠点、全県に拡大中

北海道・東北

★★☆☆☆

少ない

限定的

冬季は屋内中心、夏季に活発

中国・四国

★★☆☆☆

少ない

限定的

体育協会主導で普及中

沖縄

★★☆☆☆

ごくわずか

限定的

屋外通年プレー可。リゾート体験が増加


コートの探し方5選|自分の街のコートを見つけるには

「自分の地域にコートがあるか分からない」という方のために、効果的なコートの探し方をご紹介します。

1. pikura.appのイベント・サークル検索を活用する

当サイトpikura.appでは、全国のピックルボールイベントやサークル情報を掲載しています。地域を指定して検索すれば、お住まいの近くで活動しているグループを見つけられます。そこから練習場所の情報も得られるでしょう。

2. SNSで「地域名+ピックルボール」を検索する

X(旧Twitter)やInstagramで「○○市 ピックルボール」と検索すると、地域の練習会情報が高い確率で見つかります。FacebookグループやLINEオープンチャットも有力な情報源です。

3. 地域のサークルに問い合わせる

各地域のピックルボールサークルに直接連絡を取ると、利用可能な施設を教えてもらえます。多くのサークルは初心者の見学や体験参加を歓迎しています。サークルの見つけ方は「ピックルボールサークルの探し方・選び方ガイド」をご参照ください。

4. 自治体の体育館・スポーツセンターに問い合わせる

多くの公共体育館は、団体利用の申請をすればピックルボールに利用できます。ポータブルネットの持ち込みが可能かどうかを事前に確認しましょう。利用料金は1時間200〜500円程度と非常にリーズナブルです。

5. 公共施設のオンライン予約システムを活用する

公共施設のコート予約には各自治体のオンライン予約システムを使うのが便利です。「コート予約ガイド」で、主要都市の予約システムの使い方や予約のコツを詳しく解説しています。


自分でコートを設営する方法

近くに利用可能な施設が見つからない場合は、自分でコートを設営するという選択肢もあります。体育館やテニスコートの空きスペースがあれば、15分程度で1面設営可能です。

必要なもの:

  1. ポータブルネット: 1万円〜3万円程度で購入可能。ネットの選び方ガイドで選び方を解説
  2. ライン用テープ: 体育館の床やアスファルトに貼れるテープ
  3. ピックルボール用ボール: 屋内用・屋外用の使い分けが必要。ボールの選び方を参照

コートの正確な寸法やネットの高さ、設営手順は「コートサイズと設営方法の完全ガイド」で図解付きで解説しています。

初めてピックルボールを体験したいなら、まずは道具の準備が不要な体験会に参加するのがおすすめです。パドルやボールはレンタルできることがほとんどです。


コートを見つけたら次に必要なこと

プレーする場所が見つかったら、次は道具を揃えましょう。

これからピックルボールを始める方は「ピックルボールの始め方完全ガイド」も合わせてお読みください。ルールを先に知りたい方は「ピックルボールのルール解説」をどうぞ。


よくある質問(FAQ)

Q1. ピックルボールの専用コートがない地域でもプレーできますか?

はい、できます。テニスコートや体育館があれば、ポータブルネットとラインテープを持ち込むことでピックルボールコートを設営できます。テニスコート1面からピックルボールコート2〜4面を作れるため、場所の選択肢は広いです。コートの設営方法はこちらで解説しています。

Q2. コートの利用料金はどれくらいですか?

公共の体育館やテニスコートなら1時間200〜500円程度で利用できます。民間の専用インドア施設は1時間1,000〜2,500円が相場です。サークルに所属すると、コート代をメンバーで割るため1回あたりの費用は数百円程度に抑えられます。

Q3. 初めてでも一人で行って大丈夫ですか?

体験会やオープン練習会であれば、一人での参加も歓迎されています。多くの会場でパドルやボールの貸し出しがあるため、手ぶらで参加可能な場合も多いです。体験会の探し方・参加方法はこちらをご覧ください。

Q4. テニスコートの予約はどうすればよいですか?

各自治体のオンライン予約システムを利用するのが一般的です。東京都の場合は「TOKYO SPORTS NETWORK」、さいたま市の場合は「コバトンのねっと」など、自治体ごとにシステムが異なります。コート予約の詳しい方法はこちら

Q5. 屋内と屋外、どちらのコートがおすすめですか?

天候に左右されない屋内コートが安定してプレーできるのでおすすめですが、屋外コートには開放感がありコート数も豊富というメリットがあります。使用するボールが屋内用と屋外用で異なるため、ボールの選び方も事前にチェックしておきましょう。

Q6. コートを設営する際に必要な道具は何ですか?

最低限必要なのは、ポータブルネット(1〜3万円)、ライン用テープ、ボールの3つです。ネットの選び方ボールの選び方を参考に選んでください。

Q7. 全くの初心者ですが、いきなりコートに行っても楽しめますか?

ピックルボールは初心者でもすぐに楽しめるスポーツです。ルールがシンプルで、コートも小さいため体力に自信がない方でも安心です。まずはピックルボールとは何かを読んでから、お近くの体験会やスクールに参加してみてください。


まとめ|日本全国、あなたの街にもピックルボールコートがある

2026年現在、日本全国でピックルボールができる場所は急速に増加しています。関東・関西の大都市はもちろん、地方都市でも自治体や地域サークルの活動によってプレー環境は着実に整備されつつあります。

「近くにコートがない」と諦める前に、まずは地域のサークルを検索したり、自治体の体育館に問い合わせたりしてみてください。ポータブルネットを使えば自分でコートを設営することも可能です。

ピックルボールの魅力は、年齢や体力を問わず誰でも楽しめること。日本全国どこにいても、プレーのチャンスはきっと見つかります。


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