ディンク / PROBLEM FINDER

ディンクが浮く・ネットする原因

ディンクが高く浮く、ネットする、狙うほどアウトする原因を3つに分け、対応する動く練習で修正します。

ディンクが浮くときによくある原因は、手首で持ち上げる、打点が身体から遠い、ネットぎりぎりを狙いすぎることです。足で打点の後ろへ入り、短い振りでネット上に余裕を作り、キッチンへ落ちる深さを先にそろえます。

動きの全体像

左右の足元へ打ち分ける
キッチンキッチンベースラインベースライン足元AB

相手の左右へ振り、打った後は中央へ戻ります。

SELF CHECK

3つの原因を順に確認する

以下は、ピクラ編集部が初心者向けの練習を組むために整理したセルフチェックの目安です。一つずつ試し、ミスの方向が変わるかを確認してください。

1

手首だけで持ち上げている

出やすい症状
球ごとに高さが変わり、浮いた球を強打される
確認方法
テイクバックとフォロースルーでパドル面の向きが大きく変わっていないか確認する
直し方
握る力を弱め、肩から小さく前へ運ぶ
対応ドリルストレート・ディンク20往復
2

ボールへ手だけを伸ばしている

出やすい症状
身体から遠い打点になり、ネットとサイドアウトが交互に出る
確認方法
打つ前に両足が止まり、ボールの後ろへ身体が入っているか確認する
直し方
小さな横歩きで正面に入り、身体の前で打つ
対応ドリルクロスコート・ディンクの足元狙い
3

ネットぎりぎりを狙いすぎる

出やすい症状
低い球を意識するほどネットミスが増える
確認方法
ネットぎりぎりではなく、安全な通過余裕を作れているかを見る
直し方
まず中央へ20往復を続け、低さより落下点の再現性をそろえる
対応ドリルストレート・ディンク20往復

コートで確認する4項目

握る力を弱める

足で正面に入る

打点は身体の前

ネット上に余裕を作る

よくある質問

ディンクはネットぎりぎりを通すべきですか?

必ずしもぎりぎりである必要はありません。相手が低い打点で触る深さと、キッチン内へ落ちる再現性を優先します。

ディンクは手首を使いますか?

回転やコースで手首を使う場面はありますが、初心者はまず面を安定させ、肩から小さく運ぶ方が再現しやすくなります。

ストレートとクロスはどちらから練習しますか?

最初は距離が短く位置関係が分かりやすいストレートで高さをそろえ、その後クロスで深さと角度を練習します。

参考情報と次の練習

ピクラ編集部確認:2026-08-31。痛みや強い違和感がある場合は練習を中止してください。