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ピックルボール用バッグ・ケースの選び方完全ガイド|種類・容量・おすすめブランド【2026年版】
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ピックルボール用バッグ・ケースの選び方完全ガイド|種類・容量・おすすめブランド【2026年版】

2026年2月28日

ピックルボール用バッグ・ケースの選び方完全ガイド|種類・容量・おすすめブランド【2026年版】

この記事は約13分で読めます

「ピックルボールの道具が増えてきたけど、どんなバッグに入れればいいの?」「パドル専用のケースは必要?」「テニスバッグで代用できる?」――ピックルボールを続けていると、道具の持ち運びに関する悩みが出てきます。

ピックルボールは他のラケットスポーツと比べてパドルがコンパクトなため、専用のバッグ・ケースの選択肢が独自に発展しています。テニスラケットバッグほど大きくなくて済む一方で、パドル2〜3本、ボール数個、シューズ、タオル、ドリンクボトル、着替えなどを効率よく収納するには、ピックルボール向けに設計されたバッグが断然便利です。

私自身、最初はトートバッグにパドルとボールを放り込んでコートに通っていましたが、パドルのエッジガードに傷がつき、ボールが転がり出し、シューズの汚れが着替えに移る...という経験を経て、専用バッグの価値を実感しました。

この記事では、ピックルボール用バッグ・ケースの種類、選び方のポイント、おすすめブランドと具体的な製品、購入方法まで詳しく解説します。

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ピックルボール用バッグの種類

ピックルボール用バッグは大きく4つのタイプに分かれます。プレー頻度、持ち物の量、移動手段に応じて最適なタイプが異なります。

1. スリングバッグ(ワンショルダー)

特徴: 片方の肩にかけて持ち運ぶコンパクトなバッグ。パドル1〜2本、ボール2〜4個、小物類を収納できます。

項目

詳細

容量

約10〜15L

パドル収納

1〜2本

ボール収納

2〜4個

重量

約300〜500g

価格帯

¥3,000〜¥8,000

メリット:

  • 軽量でコンパクト。自転車や電車での移動に便利
  • サッと取り出しやすい。コートに着いてすぐにプレー開始できる
  • 価格が手頃で、初心者の最初の1つとしておすすめ

デメリット:

  • シューズや着替えを入れるスペースがない
  • 荷物が多い大会参加時には容量不足
  • 片方の肩に負担がかかる

こんな人におすすめ: 週1〜2回のレクリエーションプレーヤー、近場のコートに自転車や徒歩で通う方、荷物を最小限にしたいミニマリスト。

2. バックパック(リュック型)

特徴: 両肩で背負うリュック型のバッグ。パドル2〜4本、ボール、シューズ、着替え、ドリンクなどを収納できる万能タイプです。ピックルボール用バッグの中で最も人気のある形状です。

項目

詳細

容量

約20〜35L

パドル収納

2〜4本

ボール収納

4〜6個

重量

約600g〜1.2kg

価格帯

¥5,000〜¥15,000

メリット:

  • 両肩で背負えるため長時間の移動でも楽
  • パドル専用コンパートメント付きが多く、保護性が高い
  • シューズ専用ポケット、断熱ドリンクポケット付きの製品もある
  • 大会参加にも対応できる十分な容量

デメリット:

  • スリングバッグと比べるとかさばる
  • 背中が蒸れる(通気性の良いバックパネルの製品を選ぶと軽減)
  • 高機能なものは価格が高め

こんな人におすすめ: 週2回以上プレーする中〜上級者、大会に出場する選手、電車やバスで移動する方。

3. ダッフルバッグ

特徴: 大容量の横長バッグ。パドル4本以上、シューズ2足、着替え複数セットなど大量の荷物を収納できます。車移動のプレーヤーに特に人気です。

項目

詳細

容量

約30〜50L

パドル収納

4〜6本

ボール収納

6〜12個

重量

約800g〜1.5kg

価格帯

¥6,000〜¥12,000

メリット:

  • 大容量であらゆる荷物をまとめて収納
  • 開口部が広く、荷物の出し入れがしやすい
  • コーチやインストラクターなど、多くの道具を持ち運ぶ方に最適
  • ショルダーストラップ付きで肩掛けも可能

デメリット:

  • 大きいため、電車やバスでの移動には不向き
  • 荷物が片側に偏りやすい
  • 自立しないタイプが多く、地面に置くと型崩れする

こんな人におすすめ: 車で移動する方、コーチ・インストラクター、大会遠征が多い選手、複数のパドルを持ち運ぶ方。

4. トートバッグ

特徴: 手提げまたは肩掛けのカジュアルなバッグ。パドル1〜2本とボール、小物を収納できます。ファッション性が高く、普段使いとの兼用もしやすいタイプです。

項目

詳細

容量

約15〜25L

パドル収納

1〜2本

ボール収納

2〜4個

重量

約300〜600g

価格帯

¥3,000〜¥10,000

メリット:

  • おしゃれなデザインが多く、コート以外でも使いやすい
  • 上部が開いているものは荷物の出し入れが楽
  • 折りたためるものもあり、収納場所を取らない

デメリット:

  • パドルの保護性が低い(ケースとの併用推奨)
  • シューズ専用スペースがない製品が多い
  • 雨天時に中身が濡れやすい(ファスナー付きを推奨)

こんな人におすすめ: ファッション性を重視する方、普段使いと兼用したい方、気軽にピックルボールを楽しむレジャープレーヤー。


バッグ選びの5つのチェックポイント

種類が決まったら、以下の5つのポイントを確認して具体的な製品を選びましょう。

1. パドル専用コンパートメントの有無

最も重要なポイントです。パドルは表面の摩耗やエッジガードの損傷を防ぐため、他の荷物と分離して収納できるのが理想です。

  • 専用コンパートメントあり: パドルが他の荷物と接触せず、保護性が高い。バックパックやダッフルバッグの上位モデルに多い
  • パドルスリーブ付き: バッグの外側にパドルを差し込むスリーブが付いたタイプ。出し入れは楽だが保護性はやや劣る
  • なし: 汎用バッグの場合。パドルカバーとの併用を強く推奨

2. ボール収納ポケット

ピックルボールのボールは直径約74mm(屋外用)と意外にかさばります。ボール専用のメッシュポケットやサイドポケットがあると便利です。メッシュ素材なら通気性があり、使用後の湿ったボールも蒸れにくくなります。

3. シューズ専用コンパートメント

コートシューズの底にはコートの汚れや砂が付着します。着替えやパドルと同じスペースに入れると汚れが移るため、シューズ専用のコンパートメント(通常バッグの底部に配置)があると衛生的です。シューズの選び方ガイドで紹介しているコートシューズは、底が白やアメ色のものが多いため、汚れも比較的目立ちにくいですが、分離収納がベストです。

4. 防水性・耐久性

屋外コートでプレーする場合、急な雨に遭遇することがあります。完全防水でなくとも、撥水加工が施された素材のバッグを選ぶと安心です。底面が補強されているものは、地面に直接置いたときの耐久性も高くなります。

素材別の特徴:

素材

耐久性

防水性

重量

価格

ナイロン(420D〜600D)

高い

撥水加工可能

軽い

ポリエステル

中程度

撥水加工可能

軽い

安い

ターポリン(PVC)

非常に高い

防水

やや重い

高い

キャンバス(帆布)

高い

低い

重い

5. 快適性(ストラップ・背面パッド)

バッグを背負って長時間移動する場合、ストラップのクッション性と背面パッドの通気性が快適さを大きく左右します。特に夏場は、メッシュ素材のバックパネルを採用した製品を選ぶと蒸れが軽減されます。


おすすめブランドと製品

ピックルボール用バッグを販売している主要ブランドと、代表的な製品を紹介します。

JOOLA(ヨーラ)

卓球の名門として知られるドイツのブランドJOOLAは、ピックルボール市場にも本格参入しています。世界ランキング1位のBen Johns(ベン・ジョンズ)とのスポンサー契約でも知られ、バッグのラインナップも充実しています。

代表製品:

  • JOOLA Tour Elite Backpack: パドル最大4本収納、シューズコンパートメント付き、断熱ドリンクポケット搭載。プロ仕様のバックパックで、大会参加者に人気。価格帯は¥10,000〜¥13,000程度。
  • JOOLA Vision II Sling Bag: パドル1〜2本のコンパクト収納。日常使いにも適したスタイリッシュなデザイン。価格帯は¥5,000〜¥7,000程度。

Selkirk(セルカーク)

アメリカのピックルボール専門ブランドで、パドルだけでなくバッグやアクセサリーも高品質な製品を展開しています。Tyson McGuffin(タイソン・マクガフィン)やCatherine Parenteau(キャサリン・パレントー)などのプロ選手も使用。

代表製品:

  • Selkirk Core Series Day Backpack: パドル2〜3本、シューズ、着替えを収納可能。600Dナイロン素材で耐久性が高く、底面の補強もしっかりしています。価格帯は¥8,000〜¥12,000程度。
  • Selkirk Core Series Sling Bag: 軽量で必要最低限の荷物をスマートに持ち運べるスリングバッグ。価格帯は¥4,000〜¥6,000程度。

Franklin(フランクリン)

アメリカの総合スポーツ用品メーカーで、ピックルボール公認ボールのメーカーとしても有名です。エントリーモデルからプロ仕様まで幅広い価格帯のバッグを展開しています。

代表製品:

  • Franklin Sports Pickleball Bag: パドル2本、ボール4個、小物を収納できるバックパック型。価格帯は¥5,000〜¥8,000程度と手頃で、初めてのピックルボール用バッグとして最適。
  • Franklin Pro Series Duffle: 大容量のダッフルバッグ。パドル4本以上の収納が可能。価格帯は¥7,000〜¥10,000程度。

Head(ヘッド)

テニスやスキーで世界的に有名なオーストリアのスポーツブランドが、ピックルボール市場にも参入。テニスバッグで培った技術とデザインをピックルボール向けにアレンジした製品を展開しています。

代表製品:

  • Head Tour Pickleball Backpack: テニスバッグの設計ノウハウを活かしたバックパック。パドル3本収納、独立したシューズコンパートメント搭載。品質の高さと機能性のバランスが良い。価格帯は¥8,000〜¥12,000程度。
  • Head Radical Pickleball Bag: コンパクトながらパドル2本とボール、小物をしっかり収納できるスリングバッグ型。価格帯は¥5,000〜¥7,000程度。

その他注目ブランド

  • ONIX(オニックス): パドルで知られるブランドで、バッグも展開。シンプルなデザインと手頃な価格が特徴。バックパック型が¥5,000〜¥8,000程度。
  • PROLITE(プロライト): パドル専門ブランドのバッグライン。機能的なデザインでコアなプレーヤーに支持されている。
  • Athletico: ピックルボール向けのバッグを多数展開するアメリカのバッグブランド。Amazon.comで高評価を獲得している製品が多い。

価格帯別おすすめガイド

予算に応じた選び方の目安です。

エントリー(¥3,000〜¥5,000)

初心者や月1〜2回のレジャープレーヤー向け。スリングバッグまたはシンプルなトートバッグが中心。パドル1〜2本とボール数個が入れば十分です。

おすすめ: Franklinのスリングバッグ、Amazonで販売されている汎用ピックルボールバッグ

ミドルレンジ(¥5,000〜¥10,000)

週1〜2回プレーする中級者向け。バックパック型でパドル専用コンパートメント、ボールポケット、ドリンクホルダー付きの製品が選べます。

おすすめ: Selkirk Core Series Day Backpack、Head Radical Pickleball Bag

ハイエンド(¥10,000〜¥15,000)

週3回以上プレーする上級者や大会参加者向け。大容量バックパックまたはダッフルバッグで、シューズコンパートメント、断熱ポケット、防水加工など充実した機能を備えた製品。

おすすめ: JOOLA Tour Elite Backpack、Head Tour Pickleball Backpack


パドルカバー・パドルケースについて

バッグとは別に、パドル単体を保護するカバーやケースも検討しましょう。

パドルカバーが必要な場面

  • 汎用バッグ(パドル専用コンパートメントなし)を使っている場合
  • 高価なパドルを持ち運ぶ場合(¥20,000以上のカーボンパドルなど)
  • 複数のパドルをバッグに入れる場合(パドル同士の接触を防ぐ)
  • 温度変化が激しい環境(車のトランクに長時間放置する場合など)

パドルカバーの種類

種類

保護性

価格

特徴

ネオプレンスリーブ

¥1,000〜¥2,000

軽量でコンパクト。衝撃吸収性あり

ハードケース

¥3,000〜¥5,000

完全にパドルを保護。複数本収納可能なモデルも

布製カバー

低〜中

¥500〜¥1,500

軽量・安価。傷防止が主目的

パドルの選び方についてはパドルの選び方完全ガイドで詳しく解説しています。高価なパドルを長く使うためにも、適切なケースでの保護をおすすめします。


Amazon・楽天での購入ガイド

ピックルボール用バッグの購入先として、日本では主にAmazonと楽天市場が便利です。

Amazon.co.jpでの探し方

  • 検索キーワード: 「ピックルボール バッグ」「pickleball bag」「ピックルボール バックパック」
  • 注意点: 海外メーカーの製品はAmazon.com(米国版)にしかない場合があります。Amazon.co.jpで見つからない場合は、Amazon.comから直接購入できる製品もあります(海外発送対応の確認が必要)
  • レビューの確認: 星4つ以上、レビュー数50件以上の製品を目安に選ぶと失敗しにくい
  • Prime対応: 日本国内発送のPrime対応製品なら翌日届くため、急ぎの場合に便利

楽天市場での探し方

  • 検索キーワード: 「ピックルボール バッグ」「ピックルボール リュック」
  • ポイント活用: 楽天ポイントが貯まる・使えるため、楽天経済圏のユーザーにはお得
  • 注意点: 取り扱い店舗によって価格差が大きいため、同じ製品を複数店舗で比較することを推奨

その他の購入先

  • メーカー公式サイト: JOOLA、Selkirk、Franklinの各公式オンラインストア(海外発送対応あり)
  • ピックルボール専門ショップ: 日本国内のピックルボール専門店(Pickle Ball Oneなど)で取り扱いがある場合も
  • 実店舗: 大手スポーツ用品店(ゼビオ、スポーツデポ、アルペン等)では、ピックルボール用品の取り扱いが徐々に拡大中。店頭で実物を確認してからオンラインで購入するのも賢い方法です

バッグの中身チェックリスト

最後に、コートに持っていく際のバッグの中身をチェックリストとしてまとめます。

必須アイテム

  • パドル(メインパドル1本 + 予備1本が理想)
  • ボール(屋外用・屋内用を各2〜3個)
  • コートシューズ
  • タオル
  • ドリンクボトル(500ml〜1L)
  • グリップテープ(予備)

あると便利なアイテム

  • 着替え(Tシャツ、短パン)
  • サングラス(屋外コート用)
  • 日焼け止め(屋外コート用)
  • 帽子・バイザー
  • バンドエイド・テーピングテープ
  • スマートフォン用防水ケース(動画撮影用)
  • 小銭・ICカード(コート使用料の支払い用)

その他のアクセサリーについてはアクセサリー・便利グッズガイドで詳しく紹介しています。


まとめ

ピックルボール用バッグ・ケースは、プレー頻度と持ち物の量に応じて選ぶのが基本です。

  • スリングバッグ(¥3,000〜¥8,000): 軽量コンパクト。週1回のレジャープレーヤーに最適
  • バックパック(¥5,000〜¥15,000): 最も人気の万能型。パドル専用コンパートメント付きがおすすめ
  • ダッフルバッグ(¥6,000〜¥12,000): 大容量。車移動のプレーヤーやコーチ向け
  • トートバッグ(¥3,000〜¥10,000): おしゃれで普段使い兼用。カジュアルプレーヤー向け

選ぶ際は、パドル専用コンパートメント、シューズ収納、防水性、ストラップの快適性を重点的にチェックしてください。JOOLA、Selkirk、Franklin、Headの4ブランドは品質と機能性のバランスが良く、初めてのピックルボール用バッグとして安心しておすすめできます。

道具を大切に持ち運ぶことは、プレーの質を保つことにもつながります。お気に入りのバッグを見つけて、コートに向かう時間をもっと楽しくしましょう。


出典

最終確認日: 2026年3月

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